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About the Artist

『THE HANDMADE TATTOO MACHINE -RUSHIRON-』
Produced by Akio Oki
TATTOO TRIBAL の取材よりコメントを記載させて頂いてます

◆ハンドメイドだからこそ実現した、機能性とフォルム ・・・ マシンビルダー「大木秋男氏」
〜タトゥーアーティストが創る完全オリジナルTATTOOマシーン〜
・メイドインジャパンのマシンを生み出したい
「きっかけはね、自分で使うマシンを作りたかったから、もともとはね。」
⇒マシンの製作と販売する大木氏はRUSHIRONの技術者にして代表者でもある。
 大木氏はこれ以外にも自身のタトゥースタジオ『Skin Evolution』も手掛けている。

タトゥーのデザインやスタイルはもちろん、

アーティストの癖や好みによって無限ともいえるバリエーションをみせるタトゥーマシンだが、

世界的な規模でみても、

「タトゥー文化の一般化」が驚異的な伸びを見せる日本でも、

マシン自体のシェアは欧米、

特にアメリカメイドが絶対的なものである。

事実以前は大木氏もアメリカでタトゥーを学び、

アメリカ製のマシンを愛用していた。
「アメリカ人の有名なマシンビルダーにオーダーで作ってもらったときがあるんです。
でも、それを自分で改造したりして使っていたんだけど、いつもちょっと動きが違うなって感じていたんです。」
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・彫り師が作るからこそ出来る、本来の機能性と美しいフォルムを兼ね揃えたマシン
50台以上のマシンを所有し、

状況によってそれらを使い分けながらも、

常に何処かで違和感を覚えていた大木氏は、

2005年頃から自らが思う

「理想のマシン」を追いかけ行動(製作)を起こした。

「理想の為には、フレーム作りから始めないと駄目だって思って、まずは鋳物(いもの)の工場探しだよね。
金属を溶かし、それを型に流して作業をやってくれる工場。
昔、仕事でアメ車のレストアとかやってたんで、自前でパーツとかも作ってたんです。欠品パーツ等を・・・
図面引けるし、旋盤とかも扱えるんだけど、それをやらしてくれる工場を見つけないと駄目だからね。
何軒もあたったけど、みんな断られました。
タトゥーを彫る機械だっていうと、怪しいなってみたいな顔されて、
10軒以上回ってやっとです、
今の工場を見つけるのに1年以上かかりました。」

無垢の金属塊をカットして形状を整える

「削り出し」と呼ばれる工法のものより、

鋳型に流し込み固められた金属の方が

「電気的な粘り」があると判断した大木氏は、

さらにその精度を高める研究を続けた。

「実際に彫っている人じゃないと分かんないんだろうけど、鋳物のほうが電気の伝達の具合がいいんだよね。
あと、うちのコイルも手巻き。
普通は機械、モーターでビーって巻いちゃうんですよ。ちょっと悲しいですね。
それだとギチギチになりすぎちゃって、動きにムラが出る。
自分のマシンを最大限活かすとなると、市販のギチギチに巻いたものより、
若干、本当に若干ではあるけれど弛みがあったほうがいいなって。
でも実はこの手巻きがまた面倒くさくて、巻いてて腱鞘炎になります(笑)。
けど、せっかく良いフレームが出来たんで、せっかくならコイルもって思ってね・・・」
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・専門的な知識を必要とするシーンでは、
日常の最前線で活躍する者の意見が、“究極のマシン”を生み出す事が出来る
大木氏だけでなく、

深厚のある他のタトゥーアーティストたちにサンプルを渡して、

実際に施術に使用してもらい、

彼らからの意見をフェードバックさせる事で遂に完成した「RUSH IRON」のオリジナルマシン。

その仕様はライナー用とシェーディング用、
そしてオールラウンドの3種類。

素材は鉄と真鍮の2種類がベースラインナップ、

そこにカスタム用にアレンジが加わる場合もある。

「SHOT GUN SLUG」や「EDGE WAYS」、「TURKEY」といったモデル名が冠されたマシンたちは、

そのデザイン性の高さも注目だが、そのビジュアルについては・・・

「見栄えはもちろんあるけれど、例えば穴があるかないかで電気の走り方が違うんです。
デザイン的にはもっと凝ったの出来ますよ!
出来るけど、電気の流れが読めなくなっちゃうから、あんまりデザイン系にしても、今度は機能的に良くない。
だからうちは中身重視かな〜。デザインはそこそこに、しっかりとした機能性を重視してます。」


「今は25本の針を使えるマシンはあるんだけど、その上のやつも作ろうと思ってるんです。
35本とか41本とかね(笑)。
あと、マシン作りは兼業なんです。
副業なんかじゃありません!
一応マシン作りもずっとやっていきたいんですけど、基本は彫り師なんで・・・
実際に彫りながらマシンを作った方が、よりリアルに良いモノが出来ると思うんで(笑)」
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“機能美”。

アスリートの鍛え抜かれしその肉体や

コンマ1秒を争うレーシングカーのボディーとも

相通ずるであろう機能性と美しさを兼ね備えた

「RUSH IRON」のマシン。

ホンモノの彫り職人だからこそ

はじめて造る事の出来たホンモノのマシン。

今後の展開にもご期待下さい。
TATTOO TRIBAL の取材よりコメントを記載させて頂いてます
>>タトゥーアーティストとしての 「大木秋男氏」 については こちら
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